2023年3月12日
水ぬるむと共に、春のお彼岸を迎えます。
彼岸というのは、正しくは「この岸より 彼の岸に至る。」の意で、日々の生活・行いを反省し偽りの多い世界を離れ、
まことに生きる理想の世界へ渡ることです.人にも物にも「おかげさま」と両手を合わせて拝むことこそ彼岸への第一歩であり、
彼岸こそ先祖へ感謝をし,供養を志すと共に、善行週間でもあり、反省の期間でもある点に心をとめ、
よりよき人生を歩むための一里塚としたいものです。
当山では下記の通り「春彼岸会・永代経法要」を厳修致します。
日 時 3月21日 (中日)
午前 10時 春彼岸会・永代経法要~引き続き 塔婆供養
午後 1時半 春彼岸会塔婆供養
皆さまお誘い合わせの上ご参詣ください。


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2023年1月18日
厄払い祈祷はお済みですか
来る、2月5日(日)当山では節分会を修し厄除け祈祷を厳修致します。
午後 2時半 節分大祈祷
● ご祈祷のみご希望の方は 午前10時~12時にもご祈祷いたします。ご参詣下さい。
厄年とは,人生のうちで大きな厄病や災難に遭うおそれの多い年齢をいう。
古来、文献により多少の相違はあるが、 ぞくに、男性は(数え年)二十五歳、四十二歳、六十一歳、
女性は(数え年)十九歳、三十三歳、三十七歳、六十一歳、をいう。ことに男性の四十二歳、
女性の三十三歳を大厄といい、一生のうちで最も注意しなければならない年齢とされている。
尚、それぞれの厄の前後を 前厄、後厄といい三年間恐れ慎む風習がある。
以上のように人生の節目や曲がり角を無事に過ごせるように、修法・祈祷するのが厄払いである。
まだ厄払いのお済みでない方は、是非厄払いのご祈祷をお受け下さい。
又、 本年黒星の方は 善星皆来のご祈祷を・本年八方塞がりの方は(四緑の方)
八方除けのご祈祷をお受け下さい。


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2022年10月2日
太陽のように明るく、蓮華のように清らかに
日 時 10 月 30 日 (日)
午前 10時 より 秋季大祭・宗祖御会式法要
上記の通り 秋季大祭・宗祖御会式法要を厳修致します。 皆様と共に 佛・法・僧 の三宝に供養し、
日蓮聖人に報恩の誠を捧げ読経唱題し、盛大に法要を厳修したく存じます。 建長5年(1253)
4月28日、はじめてお題目をおとなえになってから、流罪・死罪にもおよぶ大難4ヵ度、
さらには無数の小難を受けながらも、私たちにお題目の信仰をうえつけ、獅子奮迅のご活躍をなさった
お祖師さま日蓮大聖人は、741年の昔、弘安5年(1282)10月13日の午前8時、東京の池上にて、
やすらかに御遷化された。御年61歳であった。 そのとき、大地は振動し、日昭上人が鐘をついて大聖人の
臨終をつげると、秋だというのに時ならずも桜の花が咲きほこったと伝えられる。
お会式とは、日蓮聖人の命日、しめやかにお勤めすべきである。との意見もあろう.
しかし、日蓮聖人に対する報恩感謝の表れがお会式である事はもちろんである。
「日蓮先がけしたり。わとう共、2陣3陣続いて、迦葉・阿難にもすぐれ、天台・伝教にもこえよかし。」
(種々御振舞御書)という、日蓮聖人の励ましの言葉、言いかえれば、大聖人が私たちに残された遺言を
肝に銘じ、「2陣・3陣つづけよかし」に、自分も加わっているという法悦の意義がある。ともいえよう。

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2022年7月10日
暑さ厳しい折 皆様方にはお変わりなく ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて 暑い夏とともに盂蘭盆会施餓鬼法要「お盆のお施餓鬼の時期がやって参ります。
当山では 毎年7月の最終日曜日厳修 本年は7月31日(日) です。
この法要では 仏事供養をする遺族がなく飢渇に苦しむ 三界万霊・有縁無縁の一切の精霊(餓鬼道に落ちている霊)に、仏の慈悲によって飲食
を施す法会です。この功徳は大きく この法会の時、合わせて先祖の霊や水子の霊など諸々の霊の塔婆を建てて供養し布施する事によって諸々のご
精霊さまが成仏するばかりではなく、施主の皆様方自身 慳貪の科をのがれ、餓鬼道をまぬがれ、現世安穏・子孫繁栄・家門繁栄の功徳を得られ
るのです。
日 時 7月31日(日)
盂蘭盆会施餓鬼法要
午前8時半~11時半
午後13時半~15時
上記の時間でご都合の良いお時間にご参拝ください。


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2022年1月8日
厄払い祈祷はお済みですか
来る、2月6日(日)当山では節分会を修し厄除け祈祷を厳修致します。
本年の法話は中止いたします。
2時半 節分大祈祷
● ご祈祷のみご希望の方は 午前10時~12時にもご祈祷いたします。ご参詣下さい。
厄年とは、 人生のうちで大きな厄病や災難に遭うおそれの多い年齢をいう。
古来、文献により多少の相違はあるが、 ぞくに、男性は(数え年)二十五歳、四十二歳、六十一歳、
女性は(数え年)十九歳、三十三歳、三十七歳、六十一歳、をいう。ことに男性の四十二歳、
女性の三十三歳を大厄といい、一生のうちで最も注意しなければならない年齢とされている。
尚、それぞれの厄の前後を 前厄、後厄といい三年間恐れ慎む風習がある。
以上のように人生の節目や曲がり角を無事に過ごせるように、修法・祈祷するのが厄払いである。
まだ厄払いのお済みでない方は、是非厄払いのご祈祷をお受け下さい。
又、 本年黒星の方は善星皆来のご祈祷を、本年八方塞がりの方は
八方除けのご祈祷をお受け下さい。


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