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令和元年 秋季大祭・宗祖御会式法要(10月27日〔日〕)

2019年10月2日 水曜日

太陽のように明るく、蓮華のように清らかに

日 時   10 月 27 日 (日)

午前 10時 より  秋季大祭・宗祖御会式法要

上記の通り 秋季大祭・宗祖御会式法要を厳修致します。 皆様と共に 佛・法・僧 の三宝に供養し、
日蓮聖人に報恩の誠を捧げ読経唱題し、盛大に法要を厳修したく存じます。

十月十三日は、日蓮大聖人さまのご命日です。今年で七三八回目を迎えます。

身延山久遠寺や池上本門寺をはじめとする全国各地の日蓮宗寺院では、一〇月から十一月にかけて日蓮大聖人さまのご遺徳を偲ぶお会式が行われます。

晩年、身延山にご隠棲した日蓮大聖人さまは、度重なる法難に加えて、冬の厳しい寒さ、衣食の貧しさによって著しく体調を崩されました。

その病魔に蝕まれた体を癒すため、弘安五年(一二八二)九月八日、九ヵ年間住み慣れた身延山を発ち、常陸の出湯(現・茨城県)へ湯治に向かい、同月一八日武蔵の国に到着しました。

しかし、病状が思わしくないため、池上宗仲公のお心遣いで宗仲公の館(現在の池上本門寺所在)でご治療されます。伝えを聞いて参集した人々に、最後の「立正安国論」の講義をされ、一〇月十三日辰の刻(午前八時頃)、日蓮大聖人さまの枕元に大曼荼羅ご本尊を掲げ、弟子・檀越が法華経を唱えて見守られる中、ご入滅され、六一年のご生涯を閉じられました。

その時、小さな地震が起こり、邸内の桜は季節はずれの花を咲かせる奇跡がおこりました。この伝承から満開の桜で飾った万灯を捧げ、日蓮大聖人さまの遺徳を讃え、報恩感謝のお会式法要が営まれるようになったのです。

以来、日蓮大聖人さまご入滅の聖地として、東京の池上本門寺のお会式は、十二日のお逮夜には全国各地から檀信徒が結集し、華やかに飾られた万灯提灯を掲げ、団扇太鼓に笛や鐘を鳴らし、勇ましく纏を振り、お題目を唱えながら、本門寺の大堂を目指して行列が練り歩きます。境内にはおよそ数十万人にもおよぶ参拝者で賑わい、感謝の祈りを捧げております